福井県の科目別傾向と対策

≪公立高校入試 編≫
地域の高校受験情報に精通し、多くの受験生を指導してきたエリア責任者が長年の指導歴に基づいた独自の観点から公立高校入試の傾向と対策を単元別に解説。
年度毎の配点、各問題の正答率、過去問とその解説、分析結果をもとにした来年度の出題予想、おすすめの勉強法、多くの受験生を指導してきたエリア責任者ならではのアドバイスなど受験生必見の情報を豊富に掲載。
是非今後の勉強の参考にしてください。
教育プランナー 境 俊光

国語 単元別傾向と対策

【国語1漢字・語句・文法】

傾向としては、内容吟味・文脈把握の出題が多いほか、記述式問題では字数の多い問題の出題もあります。


読解問題が苦手な人は、まず「読むこと」を行なってください。
苦手な人ほど文章をしっかりと読むことを避けたり、
大して読まずに何となくで解答してしまう、といった事が多くあります。
まず読む癖・意識を付ける事。その上で、文章の趣旨を早く正確に読み取る為の練習を行ないましょう。
接続詞に注目する事や、速読の練習も効果的です。また、自分自身で文章の要約をしてみる(新聞・雑誌・マンガ等なんでもいいです)事も良い練習になります。原稿用紙1枚程度にまとめ、学校の先生や家庭教師の先生に添削してもらいましょう。


小説や、物語文に関しては、登場人物に感情移入し過ぎて主観で読解を進めてしまうケースがあります。
物語を客観的に読んで、登場人物の心情や人間関係を考えていきましょう。


力をつけるのに時間がかかる分野ですが、諦めずに取り組む事で読解力はつきます。
頑張ってチャレンジして下さい。

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【国語2説明的・文学的文章読解】
傾向としては、内容吟味・文脈把握の出題が多い他、記述式問題では字数の多い問題の出題もあります。

読解が苦手な人はまず「読む事」を行なってください。苦手な人ほど実は読もうとしていなかったり、日本語だからといって大して読まずに何となくで解答してしまう、といった事が多くあります。
まず読む癖・意識を付ける事。その上で、文章の趣旨を早く正確に読み取る為の練習を行ないます。
接続詞に注目する事や、速読の練習も効果的です。また、自分自身で文章の要約をしてみる(新聞・雑誌・マンガ等なんでもいいです)事も良い練習になります。原稿用紙1枚程度にまとめ、学校の先生等に見てもらいましょう。

小説文等、物語に関しては、登場人物に感情移入し過ぎて主観で読解を進めてしまうケースがあります。
物語を客観的に読んで、登場人物の心情や人間関係を考えていきましょう。

力をつけるのに時間がかかる分野ですが、諦めずに取り組む事で読解力はつきます。頑張ってチャレンジして下さい。

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【国語3古典(古文・漢文)】

古典は比較的点数を上げやすい分野であることを、ご存知ですか?
高校入試の古典では、現代文のように深く文章を解釈することは求められていません。


書いてあることを正確に把握することさえできれば、解答を導き出せるのです。
そこで重要になってくるのが、文法と単語の意味をどれだけ理解しているかという点です。
古典は、日本語で書かれているといっても、いわば「英語」のような存在です。
英語の学習をしているつもりで、単語を覚え、文法を身に付け、長文を読解して行きましょう。

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【国語4作文】

毎年大問5では、作文が出題されます。
福井県では、案内図記号を見て、自分の考えを述べるなど、独特の問題が出題されます。


ぜひ過去問を見直してみてください。 
作文で重要な事は。条件にあうように文章を構成することです。
「2段落構成で書きなさい」「○字以上○字以内で書きなさい」「××についてどう思うかを述べなさい」など、
問題文に書かれている条件に忠実に書くことがまず基本になります。


またいきなり文章を書き始めるのではなく、あらかじめ書きたい内容を箇条書きにメモするなど、文章の構成をしておけば、比較的スムーズに作文を書くことができるでしょう。

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数学 単元別傾向と対策

【数学1計算・方程式・文章題】

●数と式
正負の数の計算・1・2年で習った式の計算・平方根がほぼ毎年出題されています。
簡単な計算ミスで失点しないよう、普段から練習して下さい。
計算力は演習量に比例してついてくるので、得点源にしましょう。


●方程式・文章題
2次方程式・連立方程式共に頻出単元です。確実に解けるようにしておいて下さい。
連立方程式の応用として文章題も毎年出題されます。
多くの問題をこなし解法パターンを覚えることが正答への近道です。
また、連立方程式と1次関数の融合問題もよく出題されています。
難易度は高いですが、上位高志望の方は特に対策が必要です。


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【数学2関数】

関数は1次関数・2次関数ともに頻出単元です。
基本的なグラフの書き方、式の求め方は確実に解けるように練習しておきましょう。
図形・方程式との融合問題がよく出題されるのも福井県入試の傾向です。
難易度は高めですが、上位校を目指す人は特に対策を行って下さい。
福井県の過去問や、近隣の県の過去問などを使い、多くの問題にチャレンジしていきましょう。


関数は数学の分野の中でも特に出題頻度が高い単元です。しっかり復習して確実に点数に結びつけましょう。

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【数学3平面・空間図形】
図形は空間図形よりも、平面図形の出題割合が高くなっています。
特に平面図形は、基本問題、図形の証明問題、面積に関する問題は
過去3年間連続で出題されていますので、 今年度の入試でも注意が必要です。

平成23年度の入試では、三平方の定理の分野からの出題がありませんでした。
今年は要注意分野であることをしっかり認識しておきましょう。
図形分野については、きちんと証明もできるように、
定理や公式を確認し、証明の流れをきちんと把握しておきましょう。

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【数学4確率・統計】

「確率の問題がわかりません」という声をよく聞きます。
何も難しく考える必要はありません。確率は早く解くためのテクニックやコツもたしかにありますが、
それ以上に地道に樹形図を書き、パターンを書きだすことをお勧めします。
時間はかかりますが、まずは数えてみる事で、数式で求める場合の式の意味が理解できることも多くあります。
確率を苦手だと感じている人は諦めずに数えること、その上でそれを数式で表したら・・・と練習することが大事です。


基本的な問題は解けるという方は、入試過去問を利用して応用問題にチャレンジしてみましょう。
昨年は関数と確率の融合問題が出題されていました。


出題頻度は高い単元です。
確実に解けるよう練習して、志望校合格の確率を上げていきましょう!

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英語 単元別傾向と対策

【英語1単語・文法】

福井県高校入試・英語においては、語順整序問題等の文法問題はほぼ出題されていません。その分、長文読解の中で文法知識を問う問題が出題される傾向があり、長文読解と合わせた対策が必要です。


単語・熟語・文法は全ての問題の基礎になります。ここを固めずして英語の成功はありえません。
少しの時間でもいいので、毎日単語と文法の暗記、チェックの時間を作るようにして下さい。

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【英語2会話文・長文読解】

福井県の英語は文法問題の割合が少なく、長文読解の中で文法を問う問題が例年出題されています。
ただ、ここに関しては長文対策というより、基礎文法をしっかり復習しておけば対応できます。
読解においては、英問英答・内容の日本語での記述・内容真偽の問題が中心になっています。
特に英問英答は過去3年、2問以上の出題が続いており、確実に対応できるようにしておく必要があります。


長文読解が苦手な人は、教科書レベルの長文の全訳に挑戦してみましょう。
その後自分が訳したものを添削し、何を間違ったのかを分析してください。
原因を見つけ出し、その対策をしていきましょう。
これを繰り返すと、スムーズに訳ができるようになります。

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【英語3英作文】

英作文では、条件英作文が毎年出題されています。
一つの英文に対し、自分の考えを英語で答える、という形式が多く出題されています。


基本的な構文を暗記しておく事で十分対応できるレベルですので、教科書に載っている例文のパターンを暗記をしておきましょう。
英作文で問われている力は、「作文が英語でできるか」ではなく「重要構文を実際に利用できるか」です。
「自分の考えを正しい英語で表現しなきゃ!」とは考えず、知っている構文・単語・熟語を利用し簡単な英語で構成してみてください。 ここは頑張れば満点も狙える設問です。しっかり対策をとりましょう。

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【英語4リスニング】

英文を聞いて質問に答える問題・資料の空欄を埋める問題が頻出しているほか、
英文を聞いて、自分の意見を3文程度の英語で記述する問題も出題されています。


リスニングの対策としては、「CDを聞いて慣れる」「発音記号を覚える」といったことではないでしょうか。もちろん、それらも大事な学習です。しっかり取り組んで下さい。
ただ、それ以上に大事な学習法は、自分の言いたいことを英文でどう表現できるかを考える練習をすることです。
これを行なうことで、自分の頭の中にあるイメージを英語で素早く表現できるようになります。
すると、逆に英語を聞いた際にも、その意味を素早く頭の中でイメージ化させ理解していくことが出来るようになります。


リスニングは日々英語に慣れることで次第に解けるようになってきます。
毎晩寝る前に5分程度CDを流すところから始めてみましょう。

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理科 単元別傾向と対策

【理科1物理】

物理での、最重要分野は運動とエネルギーです。過去問題を見てもほぼ毎年出題されています。
覚える内容が多く、計算問題が多い単元ですが、まず1つ1つの用語・公式を確実に暗記しましょう。
記述式で解答を求められる問題も多いので、表面上の暗記だけではなく、物体の運動、位置エネルギーの関係については、仕組みまでしっかり覚えておく必要があります。

また、電流も要注意分野です。
こちらも覚える事が多いですが、電流と電圧、抵抗の計算問題など、押さえるべきポイントは決まっています。
1つ1つ確実に覚え、公式に当てはめていけば、対処は難しくありません。


福井県の理科では、物理、化学、生物、地学の各分野からまんべんなく出題される傾向にあります。
暗記ポイントは多岐にわたりますので、計画的に学習を進めてください。

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【理科2化学】
化学は、気体とその性質・状態変化・化学変化のきまり・化学変化とエネルギーがポイントです。
入試傾向を分析すると、上記単元がよく出題されています。
問題としては、標準レベルで基本的な問題が多いですが、
選択問題・用語や文章記述・計算問題など、出題形式は多岐に渡ります。
入試過去問はもちろん、苦手単元に関しては、過去の定期テストを徹底的に見直すことも、有効な対策になります。
1つ1つ確実に覚えていきましょう。

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【理科3生物】

福井県高校入試の理科・生物では、用語や文章記述など、さまざまな出題形式が見られます。
傾向としては、細胞と生殖、生物のつながりが毎年出題されます。しっかり押さえておきましょう。


また生物の分野では作図が求められる問題もあります。
用語だけでなく、植物や動物のつくりをきちんと理解し、イメージできるように、教科書や図録を眺めるくせをつけましょう。

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【理科4地学】

地学分野の傾向を見ると、地震、天気の変化、太陽系についてしっかり押さえる必要があります。特に地震と天気の変化に関しては、近年は出題がなく、出題頻度を考えると今年は要注意の分野です。


天気の変化は苦手にしている人も多いのではないでしょうか。
基本的な知識の暗記・天気図の読み方に関しては、記述式問題で説明できる位まで学習しておきましょう。
学校で習った当時の定期テスト問題があればもう一度解いてみるのもいいでしょう。
単元毎の重要ポイントが詰まっていますので、非常にいい教材になります。


福井県の理科は出題範囲が広く、各分野からまんべんなく出題されます。
計画性を持って学習に取り組んでいかないと取りこぼしが生まれます。
学校のワークや問題集を何度も解き、知識を定着させましょう。

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社会 単元別傾向と対策

【社会1歴史】

歴史の学習法は「流れをつかむ」ことが1番重要です。
歴史を苦手にしている人は、そもそも時代の順番から分かっていない人も多くいます。


その状態で語句を覚えても、試験本番では知識を活用できません。


大まかな流れ(時代の順番)
⇒重要人物・時代の変換期に起きた大きな出来事を覚える
⇒各時代の政治・人々の暮らしを覚える
⇒文化を覚える
⇒世界との関わりを覚える


上記の様な手順で学習すると、頭に残ります。


また近年基本的な事項を説明させたり、理由を問うような問題を目立ちます。
重要な用語はきちんと漢字で書けるようにしておきましょう。

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【社会2地理】

地理の傾向として、世界の国々・世界の地域構成・身近な地域・日本の地域構成・日本の産業が毎年出題されています。
地理は多くの事を暗記しなければならないイメージがあるかと思いますが、
地図帳を利用してまとめるとすっきりします。
都道府県を覚え、主要な山脈・川・盆地・工業地帯をリンクさせ、生産物を暗記します。


世界地図も同様に活用し取り組んでみてください。


また、地域問題として福井県や北陸地方の内容が出題される事も多くなっています。
地方ニュースに積極的に目を向けるようにしましょう。

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【社会3政治】
福井県入試では、過去3年で政治の分野から3問以上出題されており、確実に対策が必要な分野になります。
傾向としては、現代の民主政治とこれからの社会からの出題が目立ちます。
ここ数年は政権交代をはじめ、政治問題について頻繁に報道されています。
教科書で基本的な知識を暗記し、日々のニュースと関連させて
日本の政治について仕組みを説明出来る様に練習しておきましょう。
記述式問題も出題されていますので、対策を怠らないようにしましょう。

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【社会4経済】
経済に関しても政治と同様、過去3年3問以上の出題があり、要注意分野です。
内容としては、国民生活と経済からの出題が多くなっています。
基本は教科書の暗記です。単純に知識を問われる問題が多いので、
暗記をしっかりしておけば安定して点数になります。

また、日々のニュース・新聞を必ずチェックしましょう。勉強したことが出てくるはずです。
地方ニュースと絡めて出題される場合がありますので、福井県・北陸地方のニュースは要チェックです。

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