富山県の高校受験情報

入試は長文と英作文、リスニングが中心です。長文の量が非常に多いため、英作文に時間を残せるように長文を早く正確に読む訓練をしておきましょう。時間を計って読む速読と、じっくり読む精読を繰り返し行うことが効果的です。
基本となる英文法や英単語を早期に完成させ、速く正確に長文が読めるようになりましょう。また英作文の対策として、日頃から自分のことを英語の短文で説明できるようにしておきましょう。

大問７題から構成されており、大問１の小問集合や図形、規則性などは、1・2年生で習った内容からも出題されます。応用問題も多いため身構えてしまいがちですがが、まずは1・2年生の復習を行うことが大切です。
普段から教科書内容の理解を深めた上で、問題集で問題を解く力を鍛えましょう。また、確率や資料の活用などは独立した大問として出題されるため、確実に内容を押さえておきましょう。

国語の出題の大半は文章読解です。読解力がないと得点も安定しません。
まずは、文章の論理構成や登場人物の心情などを正確に読み取るれるようになりましょう。また、記述問題も多く出題されるので、問いに対して正確に解答できるように対策しておきましょう。作文も出題されます。作文の練習するときには、論理的な文が書けているか、適切な日本語となっているかも確認しておきましょう。

実験や観察から出題されている問題が多いので、授業中の実験や観察に積極的に取り組み、実験の注意事項や結果考察について理解を深めておきましょう。また、その際に重要語句や公式も合わせて覚えるようにしましょう。また、どの分野でも計算問題が出されているので、実験結果を使った計算も練習しておきましょう。

地理と歴史、公民からと全ての分野から出題されます。それぞれで資料を見て考える問題や記述問題が多く、用語の暗記だけでは得点できません。資料を見ながら、自分の言葉で説明できるようにしましょう。中学３年の2学期以降は公民の政治経済を習いますが、復習する時間があまりないため、学校の授業や定期テスト対策の中で理解を深めておきましょう。それまでに地理・歴史の総復習を終わらせておくことがポイントです。