現代の日本社会では深刻な少子高齢化が進み、ついに「大学全入時代」が到来しました。
これは入学希望者数が入学定員総数を下回ってしまうという状況です。
大学の学校数は年々増え続け、学部・学科の新設も進み、
進学する大学にこだわらなければ、全員がどこかの大学に入れるようになりました。

しかし現状は、人気校や難関校に受験生が集中する一方で、
半数近くの私立大学が定員割れという「二極分化」が進行しています。
「大学全入時代」だからと言って誰もが行きたい大学に行けるわけではないのです。

「就職力」のある大学が人気急上昇中

終身雇用が崩れた日本においては、
就職市場も大きく変化しています。

大学を卒業しても必ずしも就職先が見つかるわけではないということを多くの人が認識するようになり、
 「卒業時にちゃんと就職できる大学」
 「就職力の高い知名度のある大学」
などが注目を集めるようになってきました。

これに応える形で多くの大学が就職支援制度を設け、様々なプログラムを実施しています。
さらに最近では薬学・歯学などを筆頭に、看護・医療技術、理学、工学部など実用的な学部に人気が
集まり、人文科学、社会科学などの学部は低迷気味です。

就職支援の手厚い大学を考えているのであれば、各大学が行っている
就職支援プログラムについてもチェックしながら志望校選びをするのが良いでしょう。

現代の多様化する入試制度にどう対応するか

入試制度は親世代の頃と比べると実に多様化し、複雑なものになっています。

国公立大学の場合、かつては共通一次試験と二次試験のみだったものが、センター試験と二次試験(前期・後期)となりました。

私立大学の場合は、かつては一般入試とわずかの公募推薦入試しかなかったのが、現在では一般入試の他にセンター試験利用入試、
AO入試、公募推薦入試と多くの入試制度を利用できるようになっています。

特にAO・推薦入試を導入する大学は最近急増し、
私立大学では入学者の約半分がこの方式を利用しています。
国公立大学においても、東京大学を筆頭にAO・推薦入試を
実施する大学が増え続けています。

かつての学力重視の時代は変わり、能力や適性も重視されるような傾向にあります。
受験を検討している大学の入試選抜方法は早めに調べ、AO・推薦入試についても
視野に入れておきましょう。

オープンキャンパスを利用して大学の情報を得る

ある程度志望校が定まり、さらに詳しく大学を知りたい場合は
オープンキャンパスを有効活用するのがよいでしょう。

オープンキャンパスでは多彩なプログラムが用意されています。
入試方法についての詳しい説明会はもちろん、就職支援体制についても詳しく聞くことができます。
実際に大学を訪問することで校風や学部・学科の特徴も理解でき、合格へ向けて意識も高まるでしょう。

最新の受験情報をもとに必要な対策をする

こんにちの大学入試システムは非常に複雑で多様な制度を持つことをご理解いただけたでしょうか。
志望校に合格をするためにはただがむしゃらに勉強すればいいというわけではありません。

早いうちに入試科目や入試のスケジュール、
多様な入試制度など、最新の大学受験情報を手に入れ、
お子さまににあった方法で大学受験を乗り切っていきましょう。

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