チーフ教室長(イオンモール大阪ドームシティ校 教室長)

中途入社 4年目 個別教室事業部

アパレルから教育業界へ。「責任の重さがやりがいに変わる」個別教室長という仕事

佐々木 奈実 (30代)

佐々木奈実

社員インタビュー

経歴について

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ワークライフバランスの見直し

これまでの経歴を教えてください

新卒で呉服業界に入社し、6年間店頭接客を担当していました。土日祝日は必ず出勤という働き方だったので、プライベートの時間がなかなか取れない環境でした。また、長年勤務した後のキャリアの先行きの不安もあり、他社でのキャリアアップの機会も模索したいと考えていました。今後のライフスタイルと仕事のバランスも見直したいという思いも高まり、業界は絞らずに転職活動を始める中でトライと出会いました。

現在の仕事について

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教室長として、生徒や講師と日々関わり、成長を間近で支援。

現在はどのような業務を担当されていますか

個別教室の教室長として、約10名の講師をマネジメントしながら教室運営を行っています。直近の人事異動で現在の教室に配属されて4ヶ月ほどです。それまでの3年半は、大阪府内の複数の教室を経験しました。2年間は2つの教室を兼務していた時期もあります。
具体的な業務としては、生徒や保護者との面談、講師との情報共有、教室の環境整備、事務処理など多岐にわたります。特に力を入れているのは、講師との会話と生徒との会話です。それが面談につながり、最適な学習プランの提案につながるからです。

入社前と入社後で、仕事内容のイメージに違いはありましたか

一番大きな違いは、子どもと関わる時間が思ったよりもずっと多かったことです。教室長という役職なので、営業的な側面が強いのかと想像していましたが、実際は生徒一人ひとりと向き合う時間がたくさんあります。
来校時と下校時は必ず挨拶をしますし、授業の前後にも「次のテストいつ」といった会話を全員としています。生徒の現状や悩みを把握するために、物理的に関わっていくことが多いのです。

講師の方とはどのようにコミュニケーションを取っていますか

講師とは友人のように接しています。そうすることで本音の会話が引き出せると思っています。堅苦しい面談というよりは、出勤時や帰る前にちょっと引き止めて会話する程度ですね。
自分が生徒と話して不安要素が見えてきたら、講師にも同じポイントを聞いてみます。すると講師からも「今こういう現状なので、こういう対策が欲しいです」といった提案をしてくれます。自分で見られないところは講師の方が生徒と接する時間も長いため、講師が私の第2の目になってくれているという感じでうまく連携ができています。さらに、今の教室では、先輩講師が後輩講師を教えてくれる体制ができているため、教室全体で意思疎通ができている環境があります。

前職で培ったスキルは活かせていますか

接客経験は保護者対応に大いに活かされています。前職もほとんど女性のお客様ばかりだったため、年上の女性の方との話の仕方は身についていました。今はほとんど私より年上のお母様とお話しすることになるため、その経験が生きています。
一方で、受験システムなど教育に関する知識は常にアップデートが必要なので、社内の研修でキャッチできる情報や知識以外も自分自身で調べ理解を深めています。

チーム内での連携やサポート体制はいかがですか

新入社員の方から相談を受けることもありますね。「こういう状態の生徒さんがいて、佐々木さんだったらどういう提案をしますか」や「どう解決しますか」といった内容です。パソコンのシステムでわからないことなども質問してくれます。
個人の成果は求められますが、チーム全体で達成を目指す文化がありますので、困っている同僚がいれば自然にサポートし合う雰囲気があります。一人で抱え込まないことが一番で、同じ地域の同僚や上長にすぐ相談できるポジションの方がいるため、心強いです。

トライに入社したきっかけ

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面接担当にご縁を感じて入社を決意。接客経験を活かし新分野に挑戦し成長できる環境。

数ある会社の中で、なぜトライを選んだのですか

一番は人でした。面接を担当してくださった、今の地域本部長とのお話の中でご縁を感じて、すぐに決めました。前職のキャリアも活かしつつ、何か新しいことにも挑戦できそうだと感じたのが決め手です。完全に接客だけではなく、事務の時間もあれば、生徒や保護者と向き合う時間もある複合的な業務内容に魅力を感じました。転職活動では、業界は特に絞らず、事務職なども含めて幅広く検討していました。教育業界は未経験でしたが、6年間の接客経験で培ったお客様とのコミュニケーション力は、この仕事でも活かせると考えていました。

転職活動で重視していたポイントを教えてください

年間休日と勤務地でした。前職は祝日に出勤が必要な環境だったため、プライベートの時間も確保したいという希望がありました。また、前職から大阪で働いていたため、関西圏で働き続けたいという想いもありました。さらに、将来的にライフスタイルが変わった時には高等学院や行政事業部など、日中の勤務時間帯の部署もあると聞いて、長く働ける環境だと感じました。

教育業界への転職で不安はありましたか

正直、最初は不安もありました。中途入社なので早めに成果を出したいと思っていましたし、教育の知識が全くない状態からのスタートでしたので、知識不足でクレームになったらどうしようといった不安が一番ありました。ただ、新しい分野で成長できるチャンスという期待の方が大きかったですね。

入社後の印象、やりがい

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充実した研修で成長できる。生徒の成果や信頼がやりがいで、教育業界の魅力を実感。

入社後のサポート体制はいかがでしたか

最初の2ヶ月間は試用期間として、梅田や天王寺の教室で研修を受けました。その後、箕面の教室に配属されましたが、責任者の方が頻繁に教えに来てくださいました。一人で教室を任された形でしたが、日々電話などで気にかけていただいたので、不安はそこまでありませんでした。
特に心強かったのは、同期の中途社員との横のつながりです。同じ年度に入社した数名と一緒に研修する機会が多く、上長に直接聞きにくいことも同期に相談したり、お互いに情報交換したりしていました。今でも同期とは集まったり、連絡を取り合ったりしています。
相談しにくい環境は今までどの教室でも経験したことがありません。どの上長もフランクにお話できる方ばかりです。皆さん教室長の経験があるので、一人で教室を守らなければいけない責任と不安をわかった上でサポートしてくださいます。

この仕事のやりがいはどのようなところにありますか

目標達成の瞬間は本当に嬉しいです。生徒数の増加に向けて、友人紹介や兄弟紹介を中心に活動していますが、満足していただいているご家庭が次の輪を作ってくださる時は、信頼関係がしっかり築けている証拠だと実感できます。前職との大きな違いは、扱っているものへの想いです。前職は日常に必ずしも必要ではない贅沢品を販売していましたが、今は教育という絶対に必要なものを提供させていただいています。お役に立てているという実感があるため、目標に向けて頑張ることが本当にやりがいにつながっています。夏期講習、特訓、合宿など、いろいろな商材があるため、必要な家庭に最適な提案をしています。全家庭に同じ提案をするのではなく、それぞれのニーズに合わせてカスタマイズできるのが、この仕事の面白さです。

勤務時間が特徴的ですが、ワークライフバランスはいかがですか

個別教室は夜10時、11時まで開いているため、勤務時間は遅めです。最初は少し不安もありましたが、面接の時に「ライフスタイルが変わった時は、別事業など日中勤務の部署もあるので相談できますよ」と聞いて、後々の選択肢の広さに安心しました。実際に働いてみて、ワークライフバランスはかなり改善されました。前職はプライベートであまり遊びに行けませんでしたが、今は友人との予定も立てやすくなりました。

4年間働いて、どのような成長を実感していますか

教育業界で働くことの面白さを実感しています。年々アップデートしていく業界で、不登校の生徒さんの増加など社会問題にも関わっていくやりがいがあります。仮に転職したとしても、教育業界は面白いため、またこの業界を選ぶかもしれません。それくらい、教育という仕事に魅力を感じています。トライを選んだことは、本当にキャリアのターニングポイントになったと思います。

今後のキャリアについて、どのように考えていますか

30代になったばかりなので、今後のライフスタイルの変化も視野に入れています。直近の目標としては、まず自分が担当する教室を大きくすること、生徒数を増やすことです。中長期的には、近畿圏内の教育支援に関われたらと思っています。

どのような人がトライに向いているのか

前職が教育業界以外でも活躍できますか

全く問題ありません。実際、教室長として働いている中途入社の方の過去のキャリアは多岐に渡っており、異業種の方の活躍も多く目にしています。異業種から来た方は、教育業界の固定概念がない状態なので、逆に柔軟な発想で教室を成長させられるという点が強みになっている印象です。

どのような人がトライに向いていると思いますか

大前提として、子どもが好きであること。これは大切なポイントです。
あとは、営業や異業種でのキャリアアップに興味がある方ですね。接客や営業といったキーワードに興味を持つ方なら、マッチする仕事だと思います。

最後に、転職を検討されている方へメッセージをお願いします

あまり複雑に考えすぎず、直感や人との出会いを大切にするのが良いと思います。私自身、面接でお会いした方との会話や熱量を感じてトライへの入社を決めました。この仕事では、責任の重さが大きな喜びとやりがいに変わっていきます。最初は不安だったことも、今では楽しさの方がずっと勝っています。異業種から教育業界への転職は大きな決断かもしれませんが、4年間働いてみて、本当に良い選択だったと感じています。新しいことにチャレンジしたい方には、おすすめできる環境です。