社員インタビュー
経歴について
学習支援や住宅営業など、人の人生に寄り添う仕事を経験
これまでの経歴を教えてください
キャリアのスタートは学習教材サポートの会社で、10年以上勤務しました。全国転勤で各地を回りながら、電話サポートや学習計画の立案、夏期・冬期講習での授業も担当していました。今で言うカスタマーサクセスに近い仕事です。その後、住宅営業を経験し、結婚を機に地元に戻ったタイミングで結婚式場での動画編集の仕事を1年間担当しました。コロナ禍に住宅営業の会社で物件紹介動画を作った経験から、動画編集に興味を持ったのがきっかけです。振り返ると、学習、住宅購入、結婚と、すべて人生のライフステージに関わる仕事でした。
結婚式場から転職を考えたきっかけは何でしたか
主にワークライフバランスです。土日祝日も働くことが多く、日によっては早朝から深夜まで拘束されることもありました。40歳を超えての転職となるため、しっかり落ち着ける仕事を探していました。これまでいろいろなキャリアを経験してきましたが、何か自分に残せるものがあるといいと思っていたんです。過去のキャリアを振り返ると、子どもと接する仕事が一番好きだったので、やりがいを感じながら働ける教育業界に絞って転職活動を始めました。
現在の仕事について
新規対応から講師管理まで幅広く担当。信頼関係を重視し円滑な教室運営を行う。
現在はどのような業務を担当されていますか
新規の生徒さまの体験授業から入会手続き、既存生徒の学習プランニング、保護者面談、講師のマネジメントなど多岐にわたります。シーズンによって忙しさは変わりますが、夕方以降は営業的な活動をしている時間が長いですね。例えば、1日でいうと既存生徒の面談を数件実施し、その中には共通テスト対策や高校入試対策の提案も含まれています。繁忙期は特に営業活動の比重が高くなりますが、そうでない時期は生徒対応により時間を割けるので、メリハリはありますね。
講師のマネジメントで工夫していることはありますか
現在15名ほどの講師がいますが、何でも言ってもらえる環境を作ることを心がけています。相談しやすい先輩くらいの距離感を意識しています。大学生の講師も多いため、世代間の違いを感じることもありますが、違いも受け入れ、理解しながら、コミュニケーションしていくことが大切だと感じています。
トライに入社したきっかけ
挑戦を続ける社風と公平なチャンス制度
数ある会社の中で、なぜトライを選んだのですか
教育業界に絞って転職活動をしていましたが、決め手は「新しいことにチャレンジする会社」という点です。チャレンジし続ける会社は新しい仕事が増え、キャリアの可能性も広がると考えました。また、立候補制度があって、自分から手を上げれば公平にチャンスがもらえる点も魅力でした。
入社前に不安はありましたか
教室運営ができるかどうかが一番の不安でした。教育業界の経験はあるものの当時は電話やファックスでのサポートが中心で、教室全体をマネジメントした経験がなかったのです。一人で全部やらなければならないのかという漠然とした不安がありました。
入社後の印象、やりがい
入社後のサポート体制はいかがでしたか
想像以上に手厚いサポートがありました。Zoomでのミーティングや電話でのフォローもあり、わからないことはほぼ全て聞きながら進められました。入社直後に配属された教室で3ヶ月の研修を受けた後、立ち上がったばかりの教室で生徒数7人からスタートしたのが教室長としての第一歩でした。中途入社してすぐに新規教室を任せるというのは、今思うと大きな期待をかけていただいたのだと感じています。育てるカルチャーが根付いているので、中途で入っても一人前になるまで周りが伴走してくれる体制があり、安心して挑戦ができました。
この仕事のやりがいはどんなところにありますか
子どもの成長に携われることが一番のやりがいです。勉強嫌いだった生徒がやる気になったり、嫌いだった教科を好きになったりする変化を見られるのは嬉しいですね。成績が上がらなくても、ちょっとした変化でその子の将来のターニングポイントに良い方向で携われたと感じられる時があります。保護者の方から直接感謝の言葉をいただけるのも大きなやりがいです。
また、教室運営の自由度が高く、自分のカラーを出して工夫できることも魅力です。別の教室では講師リーダーが毎年入れ替わる仕組みを作っていると聞いて参考にしたり、各地域の教室長と情報交換しながら学べる環境があったりします。「こうしたらいいのではないか」と思ったことを、みんなで形にしていく雰囲気がありますね。
入社後に身についたスキルや成長を感じることはありますか
子どもに対する共感と承認のスキルは格段に向上したと思います。生徒と直接対面でコミュニケーションが取れるので、ちょっとした仕草や表情を見ながら「今こういう話をした方がいい」と考えて提案できるようになりました。
例えば、生徒が面談中に視線を落としていたら、プレッシャーを感じているサインかもしれない。逆に、保護者が身を乗り出して話を聞いているなら、今が具体的な提案をするタイミングだと判断できます。こうした細かいニュアンスを読み取りながら、その場に合わせたコミュニケーションができるようになったことは大きな成長です。そうすることで深い話ができて、本当のニーズを引き出せていると感じます。
また、一人ひとりに合わせた提案力や、継続的な関係を築くスキルも身につきました。前職では効率重視で、いかに短時間で成果を出すかが求められていましたが、トライでは一人ひとりのお客様と向き合う時間が長く、丁寧に対応することが求められます。最初は戸惑いもありましたが、今ではこちらの方が自分に合っていると感じています。効率だけを求めるのではなく、本当に相手のためになる提案をする。その姿勢が、自分の中に根付いたと思います。
ワークライフバランスはどうですか
転職の背景ともなったワークライフバランスですが、オフの日はプライベートに集中できるようメリハリをつけて働けています。前職の結婚式場では休日もLINEが頻繁に来て妻に怒られたこともありましたが、トライではそういったこともなくなり、妻も安心しています。勤務時間は午後からのスタートで、日祝と平日1日が休みです。最初は生活リズムが変わることに少し戸惑いましたが、意識的に切り替えることで、家族との時間も大切にできています。繁忙期に年数回だけ日曜出社もありますが、家庭の用事とうまく調整をとっていますので、問題はありません。
3年間働いて、どのような成長を実感していますか
あっという間の3年間でした。40代で転職して、長く続けられる仕事に出会えたと感じています。今年には、複数教室のサービス品質向上(教師数の確保や授業の質の管理)を担当する品質管理責任者のポジションの話をいただいて、広島に異動してきました。自ら手を上げて新しい仕事に挑戦することが、奨励される環境があるので、キャリアアップの実感もあります。教育業界は将来に向けた仕事ができるので、やりがいがありますし、子どもたちの数ヶ月、数年単位の変化を見守れます。その成長を間近で感じられるのは、他の業界ではなかなか経験できないことだと思います。
どのような人が教室長に向いているのか
前職が教育業界以外でも活躍できますか
全く問題ありません。私自身も学習教材サポートや住宅営業、動画編集と様々な経験をしてきましたが、それぞれの経験が活きています。営業経験がある方は感覚的にやりやすいと思います。顧客とのコミュニケーション、ニーズの把握、それに応じた提案。これは営業の基本ですから。サービス業や飲食店の経験者なら、勤務時間帯にも違和感がないでしょう。ただ、職種よりもその人自身が大切だと感じます。
どのような人がトライに向いていると思いますか
何より、子どもの成長に携わりたいという気持ちがある方、自分がやりたいことやこだわりを明確に持っている方が向いていると思います。会社に染まってしまって本来の目的を見失うと、また転職を考えることになってしまいますから。営業と聞くとアレルギーを感じる方もいるかもしれませんが、テレアポや飛び込み営業とは違います。問い合わせをいただいた方に対して、どう最適な提案をするかという仕事です。「営業」というよりも「提案」に近いですね。
最後に、転職を検討されている方へメッセージをお願いします
私自身、40代での転職は大きな決断でした。しかし、3年間働いてみて、本当に良い選択だったと感じています。数字だけを追い求める営業ではなく、本質的に相手のためになる提案をしたい方、チームで協力して働きたい方には、とてもおすすめできる会社です。人と社会の成長に直接つながる仕事、それがトライの魅力です。もし少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度話を聞きに来てください。きっと、あなたにとっても新しい働き方の可能性が見つかるはずです。