チーフ教室長(大阪福島駅前校・野田阪神駅前校)

中途入社 3年目 個別教室事業部

商社営業の細やかさが教育現場で活きる。未経験から2年で結果を出す教室長の働き方

廣瀬 友美 (30代)

廣瀬 友美

社員インタビュー

経歴について

商社営業で培った細やかさを武器に異業界へ

これまでの経歴と転職のきっかけを教えてください

新卒で専門商社に入社し、5年間営業職として働いていました。納期がすべての業界で、1日でもずれてしまうと大きな問題になるため、細かさや顧客への気遣いを常に求められる環境でした。
コロナ後に「自分がやっていることが誰かのためになっているのだろうか」と悩むことが多くなり、前職の業界とは全く違う業界を対象に転職活動を始めました。

現在の仕事について

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2教室の教室長として運営を統括。細やかな連携と凡事徹底で成果を上げる。

現在はどのような業務を担当されていますか

現在は大阪福島駅前校で教室長として勤務しています。入社直後は別の教室で副教室長として6ヶ月間研修を積み、その後福島駅前校の教室長として独り立ちしました。
教室長の仕事は、お問い合わせをいただいたご家庭と面談し、生徒さまの状況や目標をヒアリングして、最適な学習プランと教師をマッチングすることが基本です。入会後も定期的にご家庭と生徒さまのフォローを行いながら、教師のマネジメントや教室運営全般を担当しています。教えること以外は全部やっているという感じです。

前職で培った営業スキルは活かせていますか

前職の経験は今の仕事にも活きていますが、前職と比べて違う面も多いですね。トライの個別教室は基本的には反響営業なので、ご家庭からのお問い合わせを受けるところからインサイドセールスが担当し、面談を設定してくれます。それに対して提案をしていく形なので、テレアポや飛び込み営業のストレスはありません。
商社ではスケジュールが命で1日でもずれると多くの人に迷惑がかかってしまうため、きめ細やかに神経を行きわたらせる必要がありました。その細かさや顧客への気遣いは今でも役立っています。特に人を慮る意識は、ご家庭やお子さん、教室で働く先生に向き合う今の仕事にも大きく活きていると感じます。

教室運営で大切にしている考え方はありますか

私のモットーは「凡事徹底」です。当たり前のことを当たり前にやる。これを大切にしています。例えば、ご家庭とのやりとりした電話の内容も逐一担当の先生に報告するようにしています。生徒さんとの対話だけでは見えないご家庭の希望や考えを先生が把握できることで、より良い授業ができるようになりますので。
自分自身でもかなり細かいことまでお伝えしているなと思う部分はありますが、大事なことだと思うのでやり続けています。この細やかなコミュニケーションが成果につながっているとも感じており、実際に、入社2年で担当教室の解約率を全国平均比から大幅に下回る水準まで改善できました。この成果は自分のやり方は間違っていないのだという自信になっています。

先生とのコミュニケーションで大切にしていることはありますか

先生との対話の時間は、自分にとって非常に優先順位が高いです。生徒さんがいても先生がいなければ教室は成り立ちませんよね。先生あっての教室運営だと思いますので先生を大事にし、サポートしていきたいという強い気持ちが常にあります。
先生は生徒さんと向き合うことと教務が中心ですが、ご家庭の考えなどの周辺情報があるとより教えやすくなると思っています。先生にどんなサポートができれば働きやすいのか、指導がしやすいのかをいつも考えていますね。ご家庭との会話を先生に細かく共有するのもそのような思いが背景にあります。

トライに入社したきっかけ

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未経験でも挑戦できる環境に惹かれ、教育への想いから転職を決意。

数ある会社の中で、なぜトライを選んだのですか

退職してから転職活動を始めたので、この後の人生をどうしていこうかゆっくり考える時間もありました。学生時代に教職に興味があったのですが、教員免許を取らなかったので、教育に関わる仕事はできないだろうなって勝手に思い込んでいたのです。そんな中、教職不要、教育業界未経験OKという採用ページを見て、「やってみたい」という純粋な思いで応募しました。面接では関西地域本部長、最終面接では執行役員と話をし、「やってみたい」という気持ちを固めました。

教育業界未経験での転職に不安はありませんでしたか

かなり慎重な性格ではあるのですが、やってみたいという思いが強かったせいか、転職を決めた際は結構楽観的だったと思います。実際に入社した後も、最初に配属された教室では社員が3人いる環境だったので、いきなり一人ではありませんでしたし、常に上長に電話で相談できる環境があったので、そこまで不安はありませんでした。

入社後の印象、やりがい

挑戦を後押しする文化と支援体制が魅力。生徒や講師の成長を支える。

入社後のサポート体制はいかがでしたか

まずはやってみなさいという空気があると思います。何かあったら上長が責任を取るからやってみなよ、と背中を押してくださいますね。フォローアップの体制はとても充実していて、困ったことがあったら上長である地域責任者だけでなく、経験がある他の教室長に電話をして相談に乗ってもらったりしています。
現場で経験しながら覚えていくことも多くありますが、やってみなさいのカルチャーとフォローしてもらえるという安心感で、慣れないことでも思い切って挑戦することができます。考えるより先に行動するタイプの人は、業界未経験でもそれほど苦労なく慣れていけるのではないかと思います。

この仕事のやりがいはどんなところにありますか

教室運営の責任を負っている身としては、目に見えて生徒数が増えた時、予算を大幅に超える成果を出せた時は充実感を感じますよね。でもやはり一番嬉しいのは生徒さんが志望校に合格した、成績があがったという報告を受けた時ですね。生徒さんが自分で頑張ってきた努力の結果がきちんと表れ、喜んでいるのを見るとこちらも嬉しくなります。
先生との関係でも、新しい教室に異動して一年経った頃に、「廣瀬さんが来てから働きやすくなりました」という言葉をいただき、とても嬉しかったことがありました。異動してきてから、先生が何を求めているかを理解し働きやすい環境を作れたことが、先生からの言葉につながったのだと思い、そんな時はやりがいを感じますね。

勤務時間が特徴的ですが、ワークライフバランスはどうですか

前職は8時半から17時でしたが、今は13時から22時です。でも、もともと朝起きるのが苦手なタイプなので、今の業務時間帯に対してのストレスはありません。
土曜日は面談が入ることが多く出勤となりますが、その代わり平日が休みなので、土日にはしづらい用事が済ませられるのは助かっています。
現在は2教室の兼任と品質管理責任者(地域全体の教室の品質担保をマネジメントする役割)の役割もあり、プライベートよりも仕事に意識を向けている時間が長いですね。

入社から2年が経ちましたが、どんな成長を実感していますか

福島駅前校に異動してきて丸一年経った頃、教室長の仕事をひと通り経験できたかなという実感をしました。生徒さんは一年を通して様々なイベントや転機があるので、春夏秋冬一年過ごしてみて初めて「こういう時期にはこういうことが起きるのか」という感覚がつかめました。
それを経て今は、起こる事象と対応策の型が自分の中で整理され、課題への対応がスムーズにできるようになってきていると感じています。

今後のキャリアについて、どのように考えていますか

今は自分の教室の成長に目を向けることに集中したい気持ちが強いです。教室長のキャリアは管轄する教室や地域を広げていくようなマネジメントの方向性と、教室長の仕事を深めていくスペシャリストの方向性の2つの種別があります。ランクの設定もあり、一般、チーフ、シニア、エキスパート、マスターと段階があるので、教室長の仕事を極め、そのランクを上げていく形でキャリアを積んでいけたらと思っています。

どのような人が教室長に向いているのか

前職が教育業界以外でも活躍できますか

問題ないと思います。私自身も商社からの転職で、教育は未経験でしたから。前職で接客や営業など人と関わる経験をしていた方は未経験でも慣れていくのは早いのではないかと思います。

最後に、転職を検討されている方へメッセージをお願いします

少しでもやりたいと思ったら、足を踏み入れてみてください。私自身はすごく慎重派なのですが、転職を経験し、なんとかなるものだということがわかりました。転職する以上、未経験の世界に飛び込むのは避けられないですし、今日が人生で一番若いのだから、始めるなら1日でも早い方がいい。これは慎重派の自分が常に自分に言い聞かせていることです(笑)
特に営業経験がある方にとって、教室長は働きやすい環境だと思います。お客様のニーズを理解し、必要なものを提案して数字を積み上げていくという、営業の基本がそこにはあります。加えて、教室運営や先生とのコミュニケーションなどを自分の裁量で行う経験もできますし、今後のキャリアの選択肢を広げていける仕事ではないでしょうか。
私自身は転職して良かったと感じていますし、あの時思い切って飛び込めていなければ、今でも自分のキャリアに悩んだままでいたのではと思っています。興味を持っていただいた方は、未経験だから不安という気持ちよりも、「やってみたい」という直感を大切にしてほしいですね。フォローアップの体制もしっかりしているので、きっと大丈夫です。