PROJECT 02

Try IT事業部プロジェクト

映像授業が永久に0円
日本の教育格差を是正する

スマホで「いつでも、どこでも、だれでも質の高い学びを」。
業界初の無料映像学習サービスをスタート

2015年4月。永久0円の映像授業という画期的な学習サービスTry IT(トライイット)をスタートさせた。その背景について林は「経済的格差、そして地域間の格差、この2つによって起きている教育格差。この社会問題に対して一石を投じることはできないだろうか、という強い思いからこの事業はスタートしました」と語る。

対象は中学生と高校生。スマホがあれば、いつでもどこでも勉強ができるというもの。生活の中にインターネットが当たり前になり、中高生のスマートフォン利用率が増加の一途をたどる中で、その流れをうまく捉えたサービスだ。

他社の映像学習サービスと大きく違う点は、受験対策だけではなく、定期テストなどの日常学習の成績をアップさせることにもこだわっているという点。林はその理由を、「家庭教師のトライや個別教室のトライの主な生徒さんは、学校の授業についていけないというお子さまです。そこから、“子どもの勉強は受験のためだけではない、満足度をさらに上げたい”という思いが根幹にありました」と説明する。

100万人の子どもたちが無料利用。
常に生徒目線を忘れず、わかりやすい授業に

Try ITが開始された途端、口コミも広がり、会員数はグングン増加していった。ユーザーからは「数学Ⅱの常用対数を学習しました。ポイント→例題→練習→まとめを通して何度も大事なところを重複して説明してくれるから、動画を見終わった頃には気持ちいいくらい身についています」、「苦手だった世界史を何度も繰り返し見て復習することで、無理なく学習できました。今では世界史が一番好きな教科です」といったうれしい声は毎日のように届き、今では世界中で100万人以上の子どもたちが無料でTry ITを利用している。

実際に動画制作に携わっている松井が達成感を一番得られるのも、生徒から生の声が届いたとき。「なかでも一番嬉しかったのは、ご家庭の予算的な都合で予備校での生物授業を断念し、未履修の状態からTry ITを使って学習し、無事に試験を合格したというメールをいただいた時ですね。生徒が夢に近づき、私たちの映像授業がその一助となったとすると、これほど喜ばしいことはありません」と嬉しそうに語る。

その人気の裏側にあるのは、視聴する生徒の立場に立ち、わかりやすさを一番に考え工夫を凝らした授業だ。だからこそ授業構成を講師に任せきりにするのではなく、科目ごとに担当者がつき、二人三脚で制作。指導方法を議論し、シナリオを作り、丁寧に撮影している。

「映像制作の撮影中、“今のところわかりにくいです”と、講師にダメ出しすることもあります。講師とぶつかることもありますが、指導方法を見直す、良いきっかけになったと言ってもらうこともあります」。そう語る松井の目には、“世の中の子どもの役に立ちたい”という信念が宿っていた。

教育を、人とITで変えていく。
トライにしかできないサービスを追求

Try ITはサービス開始後も、どんどん進化を続けている。ひとつは、地方自治体と連携して教育サービスを行う同社内の行政事業部との連携。担当の大西は、「東京都内の中学校では、Try ITを活用した数学の授業でクラスの平均点が17点上がったという事例もあります。参加された生徒さんから感謝の手紙をいただいたことは絶対に忘れません」と思いを語る。

また、映像授業をもとに教材を作ったり、Try ITで人気の講師から直接勉強を教えてもらえる【プレミアム合宿】も実施。さらには個別教室のトライとTry ITの連携から生まれた【Myトライコース】という新たなサービスも動き出している。この新戦略の運営を、大西は入社3年目から担当している。

今後について林は「トライの礎となっているのは、家庭教師のトライを軸にしたマンツーマン教育へのこだわり。“教育は人でなくてはできない”という強い思いと、これまでリアルに生徒と接して得られた貴重な知見を基に、トライグループにしかできない唯一無二の新たなオンラインサービスを本気で実現します」と熱く語る。これまで新サービスを次々と形にしてきたTry IT。次なる戦略と施策の推進へ余念がない。

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この度は、株式会社トライグループに
興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
皆さまにお会いできることを、
心より楽しみにしております。