群馬県の中学受験情報

【適性検査】
適性検査ⅠおよびⅡがそれぞれ45分ずつ行われます。
適性検査の試験は学校の授業のテストとは異なり、問題解決力や思考力、与えられた資料をもとに感じたことや考えたことを記述する問題等が出題されます。
非常に文章量が多く、さまざまな教科の知識を活用して問題を解くことが求められます。学校の授業とはまた違った問題の傾向なので、適性検査としての対策が必要です。
例えば、「あなたがこれまでに体験したことを挙げながら意見を述べてみよう」「新聞のコラムなどを読んで、感じたことを書いてみよう」のように自身の考え・意見を述べたり、簡潔にまとめたりする問題も出題されます。
限られた時間内で多様な視点から物事を考え、自信の経験なども活かしつつ文章に起こすことができるかがポイントになります。

【AO選抜】第１回入試のみ実施
面接及び出願書類による総合判定。

【一般入試】第１回・第２回入試にて実施。
学力試験（国語・算数）に加え、面接及び出願書類による総合判定。

◆面接◆
中学入試では、志願票や小学校からの調査書の内容を元に約３分間の個人面接が行われます。
面接内容は学校生活における話題が中心です。頑張っていることや取り組んでいることを質問し、学校での様子を聞かれます。

◆学力検査◆
国語・算数の基礎事項が出題されます。過去問題を何度も解いて傾向を掴みましょう。

【推薦入試】400～600字程度の作文、個人面接、保護者面接が行われます。
【学力検査】国語・算数の学力検査、個人面接が行われます。
※スポーツ推薦の場合は、実技試験が行われます。

◆面接◆
生徒面接では、集団適応能力や学習活動への参加意欲を見られます。学校での一日の流れや学校の教育方針を確認しておきましょう。また、進路（大学進学）に関しても質問がされることがあるので、将来の進路を考えておくと良いでしょう。

◆適性検査◆
思考力・判断力・表現力を問う群馬県公立一貫校の適性検査Ⅰに準じた問題が出題されます。

◆学力検査◆
国語・算数の基礎事項が出題されています。範囲は、小学４・５年生の内容がメインです。
一般試験の場合でも、学力検査の国語問題の中に作文記述の問題が出題されるので、筆記の練習をしておきましょう。

令和5年（2023年）4月開校する学校。
募集定員　70名（男女）
新校舎にて授業を行います。

【2科目型（国語・算数）】
■国語：評論（漢字の知識、接続詞や指示語を正しく理解しているか、抽象的な表現を読み取れるか 等）、小説（登場人物の気持ちや関係性を正しく理解しているか、表現の技法 等）
■算数：算数検定６級程度を目安とした出題。発展問題の出題もあるとされています。

【適性検査型】
群馬県公立中等教育学校の試験を目安に学習をしましょう。
適性検査Ⅰ・Ⅱの対策（合計45分間）